Company

ご挨拶・企業理念

ご挨拶

弊社は、創業以来、精密機械加工分野においてその技術力と対応力を磨いて参りました。特に難しい真空用途の精密機械加工製品においては、そのノウハウを重点的に蓄積しております。お客さまのニーズに常に耳を傾けながら、要求品質を担保できる機械設備を選定の上、迅速な投資とそれらを操る人財育成に心血を注いで参りました。

お客さまから常にお選び頂くべく、試作品から量産品の対応とスムーズな量産立ち上げを実現する体制、多品種少量生産対応、特急品対応ライン、機械加工から溶接、組立までのワンストップ対応体制など、営業~製造の協働体制を確立しております。
また、時代の要求にお応えすべく、機械設備の夜間自動稼働や人間でしか対応できない分野以外の自動化・省力化を推し進めております。
人間でしか対応できない分野いわゆる匠の技術については、ノウハウの属人化を極力回避するためのノウハウ可視化とskillレベルの可視化、その教育訓練ツールの作成を追求しております。

こうした視認できる技術に加え、モノづくりにおいては、人間力の向上が重要であると考えております。
日本のモノづくりの根幹には、他者や後世を想うフィロソフィーがあると思っております。「モノを作る前に人を作らねばならない」「良い人財からしか良い製品は生み出されない」という考えのもと、社内における次の工程を想い、製品を使用されるお客さまを想い、次世代の人々と後世を想う。モノづくりは人づくりであることをモットーに、それらを実現に近づける評価制度とフィードバックに力を注いでおります。

こうした取組を、日本人社員に対してだけでなく、外国人社員にも等しく展開し、ベトナム工場の操業も開始しております。日本で訓練された外国人技術者が、母国に帰った後も母国発展のために、日本仕込みの技術を活用していく。日本と同等の製品品質に近づけ、将来的には双方向の交流とシナジーから、お客さまに貢献しつつ共に発展する。こうした未来を想像しながら、「モノづくりを通じて鶴岡から世界と繋がる」、「世界に通用するモノづくり品質を鶴岡から」を実現すべく、日々研鑽を重ねております。

お客さまの抱えられているお悩みやご要望をお聞かせ頂きながら、少しでも弊社としてお役に立てる機会を頂戴できれば幸いです。

代表取締役社長
楯岡 学

企業理念

  • いつも、ユーザーのベストパートナーとして愛される会社をめざします。
  • ひとりひとりの力が、十分に発揮出来、活力ある会社を作ります。
  • ものづくりで、豊かな社会の発展に貢献します。